いろいろなイベントでみかけてはいたものの、トライするチャンスがなかったSin City Wings。
先日のフリーモント・エクスペリエンスでのチャイニーズ・ニューイヤーのイベントで
やっと食べることができました。
ウィング(羽)が印象的なこのロゴマーク、かなり気になっていたんですが、
昨年登場したSin City Wingsはラスベガスで最初のチキンウィングのトラックなんです。
チキンウィングというのは、チキンの手羽部分(手羽中・手羽元かな?)を揚げてから
ソースをからめたもの。バッファロー・ウィングとも呼ばれています。
これは、チキンの味もさることながら、お肉にからまるソースが味の決め手なので、
お店ごとの独特のソースが売り物になるわけですね。
Sin City Wingsのホームメイドのソースは5種類あるので、最初は結構悩みます。
Bobby Q:
南部のレシピで、ブラウンシュガーとBBQソースのハーモニー。
Rasberry Chili BBQ:
甘いけどスパイシー。ラズベリーとスパイシーなチリ。
The Feinberg:
アプリコットとスパイシーなチリ。辛さよりは甘さが際立つ。
Buffalo Bill:
トラディショナルなバッファローソースではなくて、ルイジアナのフレーバー。
(マイルドとホットを選べます)
以上は、メニューからのご紹介。まだトライはしていません。。。
そして、メニューの5番目はThe Oscar Goodman と名づけられたソース。
前ラスベガス市長Oscar Goodman氏の名前が付いたソースは
Ghost Pepperが使われたかなり辛そうなもの。
Ghost Pepperというのは、世界一辛い唐辛子と言われる、
ブート・ジョロキア」(Bhut Jolokia)だと思われます。
これが、そのソース「The Oscar Goodman」がからまったウィングたち。
サイドについてくるランチドレッシングをつければ辛さは和らぐものの、
やっぱりかなりホットです。でも、止まらない!止まらない!!
ピックアップウィンドウに、Srirachaソース(タイの辛いソース)のボトルを発見。
ホットなウィングに、さらにこのソースをかけたい人もいるのかもしれないですね。
メニューには、チキンウィングのほかに、フレンチ・フライやチーズフライ、
バッファロー・ポットスティッカー(手羽餃子?)などもあります。
この日は、チャイニーズ系のフードブースの並ぶ一番奥にフードトラックは2台だけ、
FUKU Burgerと一緒に開店していました。
■Sin City Wings■